五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)
五十肩・四十肩は病名ではなく症候群です、腕が上がらないという症状があれば、全て五十肩・四十肩といわれてしまいます。
転んで肩を強打してその後、肩が上がらなくなったというものでも五十肩・四十肩と言われてしまいます。
長年、バンザイ等の腕を上げて肩甲骨を動かす動作を全くしないことにより、筋肉が固まってしまい、腕が上がらなくなっても、五十肩・四十肩です。様々な原因が考えられます。
(重要)
そうなると、様々な細かい検査をして、腕が上がらない原因がどこから来ているのか? を特定する必要性があります、原因が様々なので、わずか数回ですぐに回復する五十肩・四十肩もあれば、10回以上ゆうにかかってしまう原因を持っている四十肩・五十肩の場合もあります。
五十肩・四十肩の施術の上で一番重要なのは、原因を特定するための検査となります。原因が分かれば、おのずと、どう施術すればいいのか? ということは特定できるものです。
当院では、腰痛膝痛ヘルニア専門整体なのですが、 五十肩・四十肩のような難解な症例は得意とするところです、どこに行っても、変化しない、なるべく早く今の状況から脱したい、という方はご相談下さい。
五十肩・四十肩の経過
始めは肩周りの違和感から始まる、そのうちに痛みが出てくる
始めのうちの1〜2ヶ月は強い痛みが出て、日に日に悪化していくことが多い
あるところで悪化が止まり、しばらくは安定期に入る数ヶ月から1年ほど
悪化もせず良くもならずという状態になってしまう
回復はいつの間にか回復してしまうもので、
特に治療をしなくても半年から2年ほどで痛みが消えてしまい、
いつのまにか良くなってしまう
夜間痛がひどくなり、眠ることでさえ困難な状況になる場合もある
良く出る症状(動きの制限)は
● バンザイができなくなる ● 肩の高さに肘を上げられない
● 腰に手を回すことができない ● 髪の毛を触れられない
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片側の肩が良くなり、しばらくするともう片側の肩がが
同じような症状が出てくることも多々ある、右左右のように繰り返す人も多い
明確な原因は良くわかっていない
症例集は → こちら
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